ーファンタジーと霊感に導かれた17世紀ドイツ・オーストリア音楽ー
『霊感に導かれ…さっと動いたかと思えば、次の瞬間にはためらう。
不意をつき、驚きを生み出す。』
17世紀後期ドイツ、オーストリアを中心に流行し、当時の音楽理論家マッテゾンがこのように評した「幻想様式」に光を当てる、Sonus et Cordisの結成公演。
出演は、ドイツで研鑽を積んだヴィオラ・ダ・ガンバ奏者小池香織、同じくドイツで学んだ宮崎賀乃子(オルガン)、オランダで学んだ角谷朋紀(ヴィオローネ)、鷲見明香(バロック・ヴァイオリン)。
日本では希少な人力のふいごによるイタリアバロック様式のオルガンと共に、ガット弦の味わい深い響きで、即興性に溢れ、聴衆の内なる情熱を引き出し、時に日本人にもどこか懐かしさを感じる幻想様式の魅力をお伝えします。
このレパートリーの最高傑作、ブクステフーデのトリオ作品や、超絶技巧のビーバー、あまり演奏される機会のないベルターリ、クリーガー等の作品をお楽しみいただける貴重な機会です!
4月13日(土)2時15分開場、3時開演
*2時45分よりオルガンについてのプレトークがございます。
日本基督教団本郷教会(〒167-0043 杉並区上荻4-24-5)
JR西荻窪駅北口徒歩10分、
JR荻窪駅北口(0•1番バスのりば)関東バス「日産自動車前」下車徒歩2分
入場料:前売り 3500円 当日 4000円
チケットご予約・お問い合わせ
コンサート事務局baroquelustre@yahoo.co.jp
チケットお取り扱い
東京古典楽器センター0339525515
後援:日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会
助成:公益財団法人野村財団